仲良しだけで集まる同窓会。
それでもスケジュールの調整を考慮し1か月ほど前に連絡するのが礼儀です。ちょっとしたサプライズを準備することもできますよ。
クラスのみで行う同窓会。
この場合きちんとしたハガキの送付が必要なので、通知は常識的には3か月前、最低でも2か月前には送りましょう。
また幹事の選定や先生との連絡もまだの場合は+1か月程度考えるとよいでしょう。
恩師については事前に連絡し優先的にスケジュールを調整することで、参加案内に「先生も出席します」と明記することが出来、参加者も集まりやすいでしょう。
同じ学年の全てのクラスを集める大規模な同窓会。
学年で行う場合はそれなりの規模になり、単なる呑み会では無くなります。
会場を予約したり、式次第を用意したりと運営が大切になります。
こうしたことを考えると、経験者や手慣れた人がいない場合は十分な準備期間をとる必要があります。
前述通り通知は常識的には3か月前
それ以前にやることとして、幹事の選考、恩師への連絡、会場の予約(または仮予約)など、最低でも1か月は必要です。
企画から考えると半年程度あるのが理想です。
当日または直前になって参加可能となった場合、会場のキャパに問題が無ければ受け入れて問題ないでしょう。 その場合会場やお店に連絡をし、料理がどうなるかなどは確認しておくとよいでしょう。 例え料理が用意できない場合でも参加費は他の方と同じようにいただくのが良いです。
一方当日急用などにより不参加になってしまった場合ですが、 本人が申し出てくれないと、なかなか会費をいただくのは難しいです。 そのため事前に会場やお店にキャンセル料金の発生タイミングを確認しておき、案内状に明記しておくのが良いでしょう。
どうしてもドタキャンが出た場合は集めた会費内で補てんという形になってしまうので、 幹事が自腹を切らないように、会費に一人あたり100円程度上乗せしておくのも良いかもしれません。 もし会費があまれば当日の返金や次回の同窓会費用にしたり、2次会または幹事様のお疲れ会などに使ったりしても良いかもしれません。