恋ですか。一言で言えば、些細なことで、いろんな女子に惚れるバカでしたね、私は。(笑)ですが、説得力はありませんが、本命はいました。二人でしたが(笑)というのも、一人は、小2の時に、引っ越してしまいました。好きだと気付いたのは、引っ越す前前日でした。その子Yさんが、大事にしていた黒いヘアバンドを、用水路(ドブ川と呼んでいましたが)に落としてしまい、悲しんでいましたので、私は、かわりのヘアバンドを買ってプレゼントしようと思いましたが、引っ越しに間に合わず、渡し損ねました。もう少し早く用意できていたら、告白するなり、文通するなり出来たのではないかと、今でも悔やんでいます。引っ越した後の消息は、わかりませんでしたから。忘れるしかないかと、思っていたら、Nさんというとびっきり可愛い天使のような女子が、転校してきたではありませんか。ここで、本命のもう一人の女子登場です。あの瞬間のことは、今でも忘れられません。まさに、一目惚れでした。初めての一目惚れです。ですが、私は当時、イジメられていましたので、イジメっ子が、Nさんのことを「俺の彼女にするから諦めろ、じゃないと、殴るぞ」と言いましたので、諦める他ありませんでした。(ですが、内心諦められませんでしたが。一目惚れですからね)思えば、その頃からでした。いろんな女子に惚れるようなことになったのは。おそらく、他の女子に掘れることで、Nさんへの叶わない恋心を忘れようとしていたのかもしれません。ついに、告白はできませんでした。中学卒業してから、離ればなれになり、それ以降会っていません。夢は、保母さんだったはずですが、夢を成就できていることを願うばかりです。今でも、Nさんに対する気持ちは、変わりませんから。幸せを祈ります。
(2018/07/27 08:59:21:ユキ)