生徒手帳の話を1つ。中学生、高校生になると学校から生徒手帳が配られる。中学校のごろは制服に名札をつけていた(名札があった)ため、生徒手帳に写真はついていなかった(はず)。しかし高校生になると制服(札幌西高校などの制服がない私服の高校を除く)に名札がないため、生徒手帳に写真がついてくる。高校1年生(1998年・平成10年)までは生徒手帳の裏表紙を開き、見開きで左にクラス名、氏名、生年月日、住所、クラス担任名、クラス担任の電話番号(順不同)を書き、右にシールで生徒の氏名、クラス名、生年月日、学校名、学校の住所(受験番号かなにか?)が書いてあった。高校2年生(1999年・平成11年)になり、左側は前年度(1998年・平成10年)と同じだが、右側にラミネートフィルムで表と裏にはさむところがあり、そこにテレホンカードぐらいの大きさと厚さと硬さの身分証明のカードになり、そこに前年度の右側と同じ内容が書いてあった。有効期限は私たちの場合(2001年3月31日)とあり、これは期限が切れたらどうするのか?と聞いたら返却せず、返さなくていいとのこと。私は高校1年生のころ、自分で生徒手帳の左側に氏名などを書き込んでしまい、あとで同じクラスだった男子生徒に同じところを見せてもらうと、しっかり担任名のところに判が押してあった。失敗した、と思った。違うクラスの男子生徒に同じところを見せてもらうと、やはり同じところに担任名の判が押してあった。2年生になると、担任名のところだけ(別の担任の先生)判が押してあった。しかし、3年生(2000年・平成12年)になると、担任名のところもなにも判は押していなかった。その先生は高校3年生の11月に引っ越したから、電話番号も変わり、私たちは二重線で線を引いて電話番号を書き直した。ちなみに、生徒手帳はシール張りつけ、テレホンカードサイズの身分証明いずれも転学・退学の場合は返還しなくてはならない。
(2018/10/24 01:55:25:ウェーブ)