修学旅行で乗った観光バスの東急鯱バスさんに感謝します。その時以来今でも鯱バスさんとお付き合いしており、吉本新喜劇との共演をもらったり毎年鯱バス様の忘年会に歌のゲストで呼んでもらったりで。一部は伊丹市バスのクラスや学年もあったというが。名古屋、豊田自動車工場、犬山城に行って「喜月」という旅館に泊まった。現在は「八勝閣みずのを」という名前に変わったが。そこで部屋での寝る場所を各自で勝手に決めないように、食事時に鯱バスさんが主催の抽選会をして景品と寝る場所も同じ番号の所にするとなった。私が希望してた一番奥端の窓側である犬山城と木曽川の前に行きたかった。でも、抽選で当った所になる。窓側端は景色の眺めが良いから特等席になる。抽選は東急賞、犬山賞、名古屋賞、豊田賞、ハズレだった。1等は東急賞で景品にはメロン狩りツアーもあったと思う。(東急賞でも何番ってあったから)寝る場所は床の間横の端で景色が見える所。2等は犬山賞だった。これが自分が望んでいた所。一番奥端の窓側。景品は木曽川鵜飼の乗船券もあった。3等は名古屋賞で出入りやトイレに便利な一番入口側の端。景品は金鯱グッズ。4等は豊田賞で自動車グッズが景品。寝場所は2人だけが並んでいる所。ハズレは真ん中の寝る場所。4人1列が多かったから真ん中2人がハズレ。残念賞はありだった。でも、真ん中は両方と話せるから絶対に真ん中がいい!端ばかり入賞にするのはおかしいという申し立てもあった。しかし、これから大人になっていく子供達には社会では座席の順があって、入口から最も遠い所や端が「上座」になることを学んでもらうことだった。子供の世界だから「特等席」と言ったが大人の社会では「上座」と呼ぶこと。先生からは修学旅行は学問を修めると書くからそういうことになったとの回答だった。辻は今だから言えることだが、実は抽選会で鯱バスにゴマすって、一番窓側端の犬山城の前に当たるようにして下さい!って抽選を取ってもらってて「インチキ」してた。
(2020/02/13 17:05:02:辻光史)