模型飛行機を、飛ばすことが、流行っている事がありました。飛行機が,2階建ての木造校舎の屋根に、自分の飛行機が引っかかった為、それを取りに屋根に登り先生に見つかって叱られるのではないかと、弟と二人ドキドキしながらも上り、その屋根の上から見た景色は、子供心に絶景でした。頭の上青い空が何処までも広がり南には、、でっぷりした山容の高崎山が、その山腹に、山桜の花を、満開に咲かせていました。当時別府の市街地には、3階建以上の建物は殆どなくの実にスッキリしたものです。流れる春風にのんびりと吹かれいい心地で熱田ことを思い起こします。瀬戸海も、別府の町の、母ななる鶴見山の山並みと、鶴見の山の脇侍のような扇山も、西見え360度を満喫しました。まさに,絶景かな、絶景かなの心地でした。それは、白昼夢。
(2022/02/03 16:14:02:まさぼう)