40年生まれです。
当時は便器の穴が大きくて、上履きやハンカチなどの落ちた物が、前のトイレの分まではっきり見える汲み取り式で、男女共同のトイレでした。
学年は記憶違いかもしれないけど、3年生くらいの時の出来事だったと思います。
グラウンドからも入れるトイレだったと思うんだけど、便槽の中に小さい足が見えるって、休み時間にちょっとした騒ぎになった事がありました。
私は見てませんが、当時見た人に聞いた話しだと、個室が狭いので、そこに居た数人が一人づつ順番に見てたら騒ぎになり、先生が来て帰されたそうです。
その後噂は広がり、私のクラスでは、教室に生徒が全員居る時に、担任からはマネキンの足だという説明があったのですが、その後そのトイレは工事中となり使えなくなりました。また、見た人のクラスでは、たまたま学芸会の劇で使う為に生徒が作った足だ、という説明があったそうです。
ちなみに足を使う劇は本当にあったらしいです。
工事が何日間だったかは憶えてませんが、使えるようになっても壊れた鍵すら直ってなくて、どこをどう工事したのか、全く痕跡がなかったので、とても不思議だった記憶があります。
私は詳しいイメージも聞いてますが、さすがにここに書くのは遠慮したいと思います。
本当の事はわかりませんが、昔は悲しい出来事が少なからずあったのも事実ですよね。
百年のあゆみ という本を探していて、ここに辿り着き、長い間心に残っていた事を、つい書き込んでしまいました。
いい話じゃなくてごめんなさい。
(2017/05/02 19:37:54:名無し)