夏休みは最も楽しみな行事だった。宿題さえなければ最高だった。朝から夕方まで、山や川へ行き、思いきり遊んだものだった。ナイフは必需品だった。これで多くのものを作った。仲間と一緒に、山では藤のツルを切り集め、木の枝にハンモック上のすみかを作ったっり、竹トンボや釣り竿も自分で作った。今の時代なら親が危ないからと言ってナイフは持たせないでしょう。宿題は毎年やり切れず、いつも先生に怒られるのが常でした。いつも夏休みが終わる頃は、来年はしっかり宿題やろうと思ったものですが、全く実行できず、毎年その繰り返しでした。でも本当に楽しい小学生の夏休みでした。
(2017/07/24 09:56:33:元小学生)