今では小学校でも英語を学ぶ時代になっているが、私が5年生だった頃はせいぜいローマ字を習う程度でした。なぜだかわからなかったが ローマ字は担任の先生ではなく怖い小島先生に教わった。いつも竹のムチを持ち、ローマ字の文を読めない生徒がいると、オイ兄ちゃんどうしたんだと言って机をムチでたたくのが常だった。皆が怖がり、ローマ字の文をいやおうなしに覚えさせられたこと思い出す。それだからといって中学校に入ってから、英語が出来たかというと、そうでもなかったような気がする。しかしアルファベットを早く読むのには多少役に立ったのだろうと思っている。あの頃は外人なんてほとんど周りにはいない時代だった。
(2017/05/03 23:19:35:名無し)