> Topics > 意味がわかると面白い話と意味がわかると怖い話を話そう
意味がわかると面白い話と意味がわかると怖い話を話そう

ランキング
![]() |
インフルエンザ 「よう!久しぶり!」 「久しぶり…ゴホ!ゴホっ!」 「どうした?風邪か?」 「ああ悪性のインフルらしい。今、家で寝てるとこ」 「インフルかよ。物騒だな。気をつけろよ」 「本当最近物騒だよ。近所では通り魔事件が多発してるらしいし」 「何だそれ」 「何でも突然部屋に入ってきて後ろからロープで首をギュッ、といくらしい」 「何それ。気付くだろ。普通。まあ俺なら即返り討ちにしてやっけどな」 「返り討ち?言うねー、そんなマジキチ相手に?」 「余裕っしょ!」 2 / 67 「マジでか。でさ………ゴっ!ごほっ!ゴホっ!ゴホおっ!!」 「おいおい大丈夫かよ?」 「………わりい。大丈夫大丈夫。風邪ひどくなってきた」 「大丈夫か。声変わってんぞ」 「ああ…ところで今度お前んち行きたいんだけどさ。道教えてくんない?」 「おいおい。何回も来たことあるだろ?」 「忘れちまった。住所教えてくれたら行くよ」 「しょうがねえな。XXXX町XXXX番地な。もう忘れんなよ」 「わかった。今度必ず行く」 「じゃ安静にな」 「ああ」 3 / 67 【解説】 友人は電話中に殺されている 声が変わったのは友人を殺した犯人が変わった為。(意味がわかると怖い話) |
![]() 13 ![]() 0 |
![]() |
遊園地の意味がわかると怖い話の解説は彼女の声が聞こえなくなり、周囲から悲鳴が聞こえる 1回目の頂点~2回目の頂点の間のどこかで彼女が落ちてしまい、彼女の声は聞こえなくなった。 目を開けた瞬間に隣に彼女がいないことに気づいたから、すぐに状況を理解できたのでしょう。 |
![]() 1 ![]() 0 |
![]() |
幽霊が出ると噂の山道があるんだけどさ。相方は興味津々で食いついてきた。 そこで撮影をするから先に向かってくれ。俺たちも準備したら追うから。 俺たちのチャンネル初の心霊企画。相方は早速車で先に現地へ向かった。 しかし相方は、そのまま帰らぬ人になってしまった。事故を起こしたのだ。 後日、警察の現場検証に立ち会うため、俺や撮影班も現場に向かった。 調べながら、警察が首をかしげている。 何の変哲もない山道で、急激にハンドルを切った跡が見受けられるとのこと。 そのせいで相方は車ごと転落してしまったのだ。 「なにか飛び出してきたか、恐ろしいものでも見たのかね」と警察が言う。 俺たちはただ、取れ高がほしくて、バズりたくて。それだけだったのに。 こんなこと想定外だった。相方を失ってしまったし、今回の企画も丸つぶれだ。 そして俺は忘れられないだろう。相方の驚いたあの顔を。心霊スポットには先に相方を向かわせたはず。 であれば相方の驚いた顔を目撃しているのはおかしい。 つまり実際現場では主人公が相方を待ち構えていたのだ。 なぜそんな相方を騙すようなことをしたのか。 「初の心霊企画」でドッキリを仕掛けようとし、心霊スポットでもない場所で、取り返しのつかない事故に発展してしまったということ。(意味がわかると怖い話) |
![]() 1 ![]() 0 |
![]() |
客「紙がないのだが?」 フロント「はい。確かにないですね。」 客「うん。だから紙をくれ。」 フロント「申し訳ございません。」 フロント「当店ではヘアケアのサービスは提供しておりません。」解説客はハゲていて、フロントは紙と髪を勘違いしていたようです。(意味がわかると面白い話) |
![]() 1 ![]() 0 |
![]() |
お母さんと子供の会話 子供「お母さん!大変!さっき長身の男が歩いてたよ!5mはあった!」 お母さん「5mは大げさよ。大袈裟に話しちゃダメってママ100万回も注意してるでしょ!」解説似たもの親子 子供に物事を大袈裟に注意しているお母さんも、「100万回注意している」と大袈裟にしています。これでは子供もガッカリしてしまいます。似たもの親子です。(意味がわかると面白い話) |
![]() 1 ![]() 0 |
投稿フォーム
[No.3062]10年程前の話。 美術の教師をしていた姉がアトリエ用に2DKのボロアパートを借りた。 その部屋で暮らしているわけではなく、絵を描くためだけに借りたアパート。 せっかく借りてるのに住まないなんてもったいない! そう思った私は姉に頼み込んでその部屋で一人暮らしをさせてもらうことにした。 一人暮らし初日。わくわくしながらアトリエに帰宅。 くれぐれも戸締りに気をつけるようにと言われていたため帰ってすぐに玄関に鍵とチェーンをかけた。 その後夕飯を作ったり本を読んだりして楽しく一人の時間は過ぎていく。 気付くともう夜も更けていたため、もう一度戸締りをチェック、ガスの元栓も締め眠りについた。 しばらくして、多分夜中の2~3時だったと思う。玄関がガチャっと開いた。 どうやら姉が絵を描きに来たらしい。 こんな時間に頑張るなあと、ウトウトしながら思っていると、私が寝ている隣の部屋に入っていった。 隣の部屋は画材やらキャンバスやら置いてある部屋。 そこで、姉はブツブツ言ったりクスクス笑ったりしてる。 うーん、やっぱり芸術家と怪しい人って紙一重だよなぁ、と、酷い事wを思いながらいつの間にか寝てしまった。 朝、目が覚めると姉はもう帰ったようで居なかった。 姉の絵に対する情熱は尊敬に値するよなぁ、と思いつつ出掛ける準備をして家を出る。 玄関の鍵を閉めた時に、突然恐怖に襲われた。 それ以来、私がそのアトリエに足を踏み入れることはなかった。 【解説】 ドアにチェーンをかけたのに部屋に入ってきたということは…… 本当に姉だったのでしょうか。 (2025/02/16 18:54:00:豊里南小学校4年1組相馬彰人) [No.2355]俺が小学生の時の話。 日曜日の夜に、両親が 「ちょっと出かけてくるから留守番してなさい。」 と家を出て行った。 俺はつまんないから、こっそり近くの山にカブト虫でも捕まえに行こうと思って家を出た。 急いで捕まえて帰ればバレないだろうと思って自転車を思い切り飛ばして山まで走った。 スピードを出しすぎた俺は、山までの道で、角から出てきた車に気付かず急ブレーキを踏んでこけてしまった。 「大丈夫か!?」 50 / 67 車から出てきたのは、びっくりなことに両親だった。 両親の車に轢かれて死ぬとこだったなんて…。 親は 「轢いちゃってたらシャレになんないよ、お前には生きて欲しいんだから」 と泣いていた。 そのままみんなで家へ帰ることになった。 51 / 67 解説 「お前には生きて欲しいんだから」 両親は、山で自殺するために出かけていた。 (2024/12/31 14:01:00:豊里南小学校4年1組相馬彰人) [No.2354]ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した。 死体は井戸に捨てた 。 次の日見に行くと死体は消えていた 。 5年後、些細なけんかで友達を殺した。 死体は井戸に捨てた 。 次の日見に行くと死体は消えていた。 10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した。 死体は井戸に捨てた 。 次の日見に行くと死体は消えていた。 15年後、嫌な上司を殺した。 死体は井戸に捨てた。 次の日見に行くと死体は消えていた。 40 / 67 20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した。 死体は井戸に捨てた。 次の日見に行くと死体は消えていなかった。 次の日も、次の日も死体はそのままだった。 解説 殺された「母」が死体を片付けていた。 (2024/12/31 13:59:00:豊里南小学校4年1組相馬彰人) [No.2353]先週、職場の近くで殺人事件があったんだよ。 若い女をアイスピックでめった刺し。 16 / 67 しかも普通のアイスピックじゃない、業務用の三本歯のやつでだぜ? 怖ぇだろ。 小さな町だから、どこいってもその話で持ちきりだよ。 マスコミもかなり大きく取り上げてる。 滅多にない大ニュースだから無理もないけど、恐怖を煽るだけ煽って無責任なもんだ。 17 / 67 うちのばあちゃんなんか、可哀相なくらい怯えちゃって、毎日何時間も仏壇の前で手を合わせてる。 なのに警察ときたら、まだ凶器すら判明できないだとよ。 まったく馬鹿にしてるとしか思えないね。 解説 この人は何で警察も知らない凶器を知ってるの… (2024/12/31 13:55:00:豊里南小学校4年1組相馬彰人) [No.2230]彼女自慢 3人の男性の会話 3人の男性の会話 3人の男性が自身の彼女について話していました。Aは彼女を「可愛いけど性格がとても悪い」と言いました。対してBは「俺の彼女は付き合い始めてから10kgも太ってしまった」とため息をつきました。彼女に対する不満をこぼしている2人を見てCが自慢げに言いました。「やっぱり俺の彼女が一番だな。性格もスタイルも最高に良いんだ。欠点は強いて言えばのどぼとけがすっごく目立つってくらいだ」。解説彼女は男性? Cの「彼女」はのどぼとけが出ていることから男性であると想像できます。しかし、Cが「彼女」と言っていることから本人はそのことに全く気付いていないようです。しかし女性に本気で間違うくらいなので美人には間違いなさそうです。(意味がわかると面白い話) (2024/09/28 11:06:00:豊里南小学校4年1組相馬彰人) [No.2229]何か足りない ソーラーパネル付きの懐中電灯? ソーラーパネル付きの懐中電灯? とある天才発明家が弟子に自分の発明を自慢していました。その発明とは「懐中電灯にソーラーパネルを取り付けた」というものでした。弟子は問います「それには当然蓄電池はついていますよね?」。それに発明家は大真面目に答えます「そんなものはつけていない」。解説役立たず ソーラーパネルが付いていれば電池不要で陽の光があれば点く懐中電灯となります。防災グッズに最適ですが蓄電池が無ければ、昼間ソーラーパネルが作った電力を貯めておけず肝心な夜に明かりが点かないということになってしまいます。電気が必要ない昼間にしか使えない役立たずな懐中電灯ということになります。(意味がわかると面白い話) (2024/09/28 10:58:00:豊里南小学校4年1組相馬彰人) [No.2228]お母さんと子供の会話 子供「お母さん!大変!さっき長身の男が歩いてたよ!5mはあった!」 お母さん「5mは大げさよ。大袈裟に話しちゃダメってママ100万回も注意してるでしょ!」解説似たもの親子 子供に物事を大袈裟に注意しているお母さんも、「100万回注意している」と大袈裟にしています。これでは子供もガッカリしてしまいます。似たもの親子です。(意味がわかると面白い話) (2024/09/28 10:55:00:豊里南小学校4年1組相馬彰人) [No.2226]客「紙がないのだが?」 フロント「はい。確かにないですね。」 客「うん。だから紙をくれ。」 フロント「申し訳ございません。」 フロント「当店ではヘアケアのサービスは提供しておりません。」解説客はハゲていて、フロントは紙と髪を勘違いしていたようです。(意味がわかると面白い話) (2024/09/27 20:22:00:豊里南小学校4年1組相馬彰人) [No.2225]幽霊が出ると噂の山道があるんだけどさ。相方は興味津々で食いついてきた。 そこで撮影をするから先に向かってくれ。俺たちも準備したら追うから。 俺たちのチャンネル初の心霊企画。相方は早速車で先に現地へ向かった。 しかし相方は、そのまま帰らぬ人になってしまった。事故を起こしたのだ。 後日、警察の現場検証に立ち会うため、俺や撮影班も現場に向かった。 調べながら、警察が首をかしげている。 何の変哲もない山道で、急激にハンドルを切った跡が見受けられるとのこと。 そのせいで相方は車ごと転落してしまったのだ。 「なにか飛び出してきたか、恐ろしいものでも見たのかね」と警察が言う。 俺たちはただ、取れ高がほしくて、バズりたくて。それだけだったのに。 こんなこと想定外だった。相方を失ってしまったし、今回の企画も丸つぶれだ。 そして俺は忘れられないだろう。相方の驚いたあの顔を。心霊スポットには先に相方を向かわせたはず。 であれば相方の驚いた顔を目撃しているのはおかしい。 つまり実際現場では主人公が相方を待ち構えていたのだ。 なぜそんな相方を騙すようなことをしたのか。 「初の心霊企画」でドッキリを仕掛けようとし、心霊スポットでもない場所で、取り返しのつかない事故に発展してしまったということ。(意味がわかると怖い話) (2024/09/27 20:10:00:豊里南小学校4年1組相馬彰人) [No.2224]遊園地の意味がわかると怖い話の解説は彼女の声が聞こえなくなり、周囲から悲鳴が聞こえる 1回目の頂点~2回目の頂点の間のどこかで彼女が落ちてしまい、彼女の声は聞こえなくなった。 目を開けた瞬間に隣に彼女がいないことに気づいたから、すぐに状況を理解できたのでしょう。 (2024/09/27 19:48:00:豊里南小学校4年1組相馬彰人) [No.2223]僕は大学2年生で、かわいい彼女がいる。そんな彼女に遊園地に誘われたので、 大学が休みの日に一緒に来た。 2人でこういう場所に来るのは初めてだった。あっという間に時間が過ぎる。 一通りの乗り物やアトラクションを回り終え、暗くなってきた頃、 彼女に言われ、夜景が見れるというジェットコースターに乗ることにした。 ジェットコースターの頂点の2か所が、夜景が特に綺麗なポイントらしい。 順番が来て、乗り込みベルトを締める。彼女は横でもう浮かれている。 でも実は僕は絶叫系が苦手なので、1回目の頂点につく頃は目をつぶっていた。 彼女は横でキャーキャー叫んでいる。どんな景色かちょっと気になるな。 僕は恐怖よりも好奇心が勝ち、2回目の頂点では一瞬目を開けてみた。 確かに綺麗な景色だ。周りの人もすごい叫び声をあげている。 彼女は慣れたのかもう歓声は聞こえないが、僕は景色もそこそこに、怖いので また目をつぶる。ジェットコースターがだんだん減速していくのがわかる。 そういえばもう終わりそうなはずなのに、周りの声がやけにうるさいな。 僕は不思議に思い目を開けると、すぐに状況を理解した。(意味がわかると怖い話) (2024/09/27 19:47:00:豊里南小学校4年1組相馬彰人) [No.2222]僕は大学2年生で、かわいい彼女がいる。そんな彼女に遊園地に誘われたので、 大学が休みの日に一緒に来た。 2人でこういう場所に来るのは初めてだった。あっという間に時間が過ぎる。 一通りの乗り物やアトラクションを回り終え、暗くなってきた頃、 彼女に言われ、夜景が見れるというジェットコースターに乗ることにした。 ジェットコースターの頂点の2か所が、夜景が特に綺麗なポイントらしい。 順番が来て、乗り込みベルトを締める。彼女は横でもう浮かれている。 でも実は僕は絶叫系が苦手なので、1回目の頂点につく頃は目をつぶっていた。 彼女は横でキャーキャー叫んでいる。どんな景色かちょっと気になるな。 僕は恐怖よりも好奇心が勝ち、2回目の頂点では一瞬目を開けてみた。 確かに綺麗な景色だ。周りの人もすごい叫び声をあげている。 彼女は慣れたのかもう歓声は聞こえないが、僕は景色もそこそこに、怖いので また目をつぶる。ジェットコースターがだんだん減速していくのがわかる。 そういえばもう終わりそうなはずなのに、周りの声がやけにうるさいな。 僕は不思議に思い目を開けると、すぐに状況を理解した。 (2024/09/27 19:47:00:豊里南小学校4年1組相馬彰人) [No.2221] どうしても気になったので、彼女に 「落ちちゃいけないよ」 と言ってみた。 すると彼女は 「貴方が降りたら私は落ちる」 と脅迫めいたことを言ってくる。 9 / 67 この言葉に俺はゾッとしたが、今は彼女を落ち着かせることが優先だ。 自殺を食い止めたい一心で、俺は 「わかった、約束するよ」 と言った。 そのとき、電車が揺れた。 そして彼女の方を見た俺は、彼女の不可解な言動のすべてを理解した。 しかしもう遅い。 降りたら彼女は落ちる、そして俺もまた落ちるのだから。 【解説】 女の首が切れてる。(意味がわかると怖い話) (2024/09/27 19:41:00:豊里南小学校4年1組相馬彰人) [No.2220]犯人は誰? ある日、男は殺しの現場の被害者の声を聞けるようになってしまう。 そのどこかで殺されてる声が何日か毎に頭に入って来る。 しかも男がその声を聞くたびに新聞に声と同じ内容の殺人事件が載っている。 そしてまたある日、今度は犯人の声が聞こえるようになる。 犯人は最後に、男の存在に気付いた。 「この事を誰かに話したら殺す」 男は恐ろしくなって家に引き篭もり、会社も辞めてしまう。 心配で家に来た友人に男は安心感から全てを話す。 友人と考えた末、警察に行く事にした。 5 / 67 男の近所には幸いな事に交番があった。 男は次の日交番へ行った。 出て来た警官に全てを話した。 住所と電話番号を教え、警官が夜間パトロールをしてくれる事になった 男は安心して家に帰った その夜、男は殺された 解説 警官が犯人だった(いみが) (2024/09/27 19:39:00:豊里南小学校4年1組相馬彰人) [No.2219]インフルエンザ 「よう!久しぶり!」 「久しぶり…ゴホ!ゴホっ!」 「どうした?風邪か?」 「ああ悪性のインフルらしい。今、家で寝てるとこ」 「インフルかよ。物騒だな。気をつけろよ」 「本当最近物騒だよ。近所では通り魔事件が多発してるらしいし」 「何だそれ」 「何でも突然部屋に入ってきて後ろからロープで首をギュッ、といくらしい」 「何それ。気付くだろ。普通。まあ俺なら即返り討ちにしてやっけどな」 「返り討ち?言うねー、そんなマジキチ相手に?」 「余裕っしょ!」 2 / 67 「マジでか。でさ………ゴっ!ごほっ!ゴホっ!ゴホおっ!!」 「おいおい大丈夫かよ?」 「………わりい。大丈夫大丈夫。風邪ひどくなってきた」 「大丈夫か。声変わってんぞ」 「ああ…ところで今度お前んち行きたいんだけどさ。道教えてくんない?」 「おいおい。何回も来たことあるだろ?」 「忘れちまった。住所教えてくれたら行くよ」 「しょうがねえな。XXXX町XXXX番地な。もう忘れんなよ」 「わかった。今度必ず行く」 「じゃ安静にな」 「ああ」 3 / 67 【解説】 友人は電話中に殺されている 声が変わったのは友人を殺した犯人が変わった為。(意味がわかると怖い話) (2024/09/27 19:38:00:豊里南小学校4年1組相馬彰人) [No.2218]卒業式 「卒業、おめでとう」 「おめでとう」 「ほんっとーに、おめでとう」 「……っ、ありがとう」 満面の笑顔を咲かせている彼女達に向けて、私は頬を涙で濡らすと不器用な笑顔を見せた。 ──今日は、私の卒業式。 これは、皆んなが私の為に用意してくれたサプライズらしい。 「今までお疲れ様」 「向こうに行っても、一人で頑張ってね」 「大丈夫、怖くないって。私達が見守ってるから」 「う、うん……」 ”怖い”なんて感情は、とっくの昔にどこかに捨ててきた。今の私にあるのは、安堵からくる安らぎ。 やっとここから卒業できるのだ。 痣だらけの自分の腕をそっと抱きしめると、私はその解放感から薄っすらと微笑んだ。 「それじゃ、バイバイ」 悪魔のような笑顔を向ける彼女達に背を向けると、私は立っていた屋上からトンッと軽く飛び跳ねた。 悲しいのか、嬉しいのか、よくわからない感情の涙が、風に乗って空へと消えてゆく。 ──今日は、私の卒業式。 【解説】 卒業式とは、学校の卒業式という意味ではなくイジメという地獄からの解放という意味。 イタズラに人の命を弄ぶイジメという行為。それはまさに、悪魔のような所業。絶対に辞めましょうね。(意味がわかると怖い話) (2024/09/27 19:29:00:豊里南小学校4年1組相馬彰人) |
トピックスの追加について
トピックスの追加はこちらのフォームから行うことが出来ます。
また追加したいけど自分で追加するのはちょっと。。。と思っている方はお問い合わせフォームより「学校の雑談トピックス追加依頼」で管理人へご依頼ください。内容を確認の上作成させていただきます。
Copyright ©2015 R & Y Co., Ltd. All Rights Reserved.